2010年12月18日

アメリカでHIVが完治したらしい

アメリカでHIVが完治したらしい

HIV,エイズと言えば、一般的な認識は研究も進んで抗HIV薬も様々なものが開発され進んではいるが、
完全に治す事は難しいというもの。

ところが今回そのHIVが完治されたかもしれない発表があった。
アメリカの男性に治療の為に幹細胞を移植した所、3年以上たった今もHIVが検出されていないとする研究結果がアメリカの医学誌Bloodに発表されたそうだ。


患者の男性は10年以上前にHIVに感染。
2006年に急性骨髄性白血病を発症、化学療法を受けたが効果は無かったそうで、
その後遺伝子変異でHIV耐性を持つに至ったドナーの骨髄を移植された。
そしてHIVを抑制するための抗レトロウイルス治療は停止された。
その後3年たってもHIVは検出されず白血病の再発もない。

普通は抗ウイルス薬治療によって血中のウイルス量が検出限界以下となることはあるが、リンパ節や中枢神経系にウイルスが残存しており、薬を中止するとウイルスのリバウンドが起こってくる。

一度抗ウイルス薬治療を始めると、一生継続する必要があるそうだ。
それがウイルスが出てこない。

これはもしかして治療法確立か?と思ったが、この手法がHIV患者のほとんどに効くわけではないそうだ。
ただHIVの完治が出来そうな気はしてきた。




タグ:HIV 治療
posted by 科学レッド at 19:38 | Comment(0) | 医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。